少し早めに明けてくれたことしの梅雨。
間髪いれずに熱波が激しく襲いかかってきた。
猛暑にやられてぼけぇ~っとしていたわけではありませんが暑さと格闘しているうちにあっという間に七月も最終週を迎えてしまった。
AKB48に始まった選挙祭りも都議選を経て参院選でフィニッシュ。
これでしばらく大きな選挙はお休みかな。
それぞれ「圧勝」がキーワードだったようだ。
サッシーのある意味意外なまでのダントツ勝利から始まり、都議選では本命とみられた自・公が予想に違わずの快進撃で全勝というオマケまでついた。
最後も引続き安倍ちゃん連合が盤石の横綱相撲で黄金の三年間をほぼ手中に収めることに難なく成功した。
サッシーはサラリーマンの悲哀のようなものを背負っての参戦だったものの二番手ですら彼女のの背中が見えないくらいの圧巻の勝利に度肝を抜かれた。
まさかの番狂わせに番手の優子くんもなかばあきれ果てていたのはちょっと笑ってしまった。
サラリーマンの浮動票をゲットしたわけではないのだろうがいまとなっては彼女がその後も続く圧勝劇の号砲を打ち鳴らしたかのようだった。
そんなわけあるわきゃないけどサッシーも政権与党のみなさんもこれからが大切であることは間違いなさそうだ。
野党が分裂してくれた敵失的な要素もないわけではないからね。
お互い「お笑い」でしたなんてことのないように日本の明るい未来のために頑張ってもらいたいものです。
(いつものお約束ですが特定の芸能人や特定の政党・政治家を応援しているわけではありませんので・・・・為念にひひ

それにしてもここのところの天候が不安定なのは実に気分が悪い。
午前と午後ではすっかり景色が変わってしまう。
隅田川の花火大会が途中棄権に追い込まれたのも極めて残念なはなしだ。
スカイツリーとのコラボを楽しみに現場まで足を運んだ皆さんはさぞかし落ち込んでしまったことだろう。
そんなヘンテコリンな天候に付き合ってしまっているのは東京市場。
どうもこちらもなかなか落ち着いてくれない。
前場強くても午後からは土砂降りに襲われる日も散見され、ここのところの天気と瓜二つだ。
参院選前に早めに落ち着きを取り戻したかのようだった日経平均でしたが、マーケットはそうそうあまくはなかった。
第一クオーターの決算数字が出始めていますが、その数字が芳しくないとすぐさま集中豪雨にあってしまう。
局地的なゲリラ豪雨のはずがいつの間にか全体のムードを台なしにしてしまっている。
本日のマーケットも嫌な終わり方でしたね。
来週にかけて続々と発表される決算、まだまだ注意は必要だね。


不格好経営―チームDeNAの挑戦/日本経済新聞出版社

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そんなこんな不格好な東京市場ですが頗る元気なのは女性のみなさんでしょうか。
AKBはもちろんですが一連の選挙戦でおばちゃん、おねえさんの活躍が目立った。
安倍ちゃんの成長戦略の重要なファクターでもある女子力。
しょぼくれてるおっちゃん連中をさしおいて輝きまくっている。
グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミットなるイベントが渋谷のヒカリエであったようだ。
来日していたフェイスブックのCOOのシェりルのおばちゃんの基調講演、さらに超有名おばちゃん三人とパネルディスカッションで意見を交わした。
早稲田の先生川本祐子ちゃん、不格好取締役DeNA(2432)の南場のおばちゃん、証券界からはGSのキャシーのおばちゃんという物凄い面々。
シェりルちゃんは流石に話を聞いたことはありませんが日本勢三人の話はちょこっとだけですが直接聞いたことがあります。
三人とも決してお高くとまることなく華麗な経歴を感じさせないとても穏やかで感じのよいおばちゃんでした。
会社からは目と鼻の先だったので是非とも再会したかったのですが残念。
(再会といっても先方はあっしのことを知ってるわけはありません叫びもちろん一方通行です。)
こちらの模様は ここ で堪能できるようです。

飛び込み営業でピンポ~ンなんて鳴らしたら一時間でも二時間でも立ち話につきあってくれそうな感じの南場のおばちゃん
旦那さんの病気が原因でしばらく会社と距離を置くことにした。
その直後、タイミング悪くコンプガチャの問題があったりしたので非常につらい時期を過ごしたようだ。
こちらの本はDeNA誕生秘話という作りになってはいるものの南場のおばちゃんの半生記ともいえる。
もしかしたら反省記といってもいいかもしれないのだがこのコンプガチャに関しては詳しく語られていなかったのは個人的には少し残念だった。
それでもマッキンゼーでブイブイいってたおばちゃんがいざ自ら起業し軌道に乗せることの難しさを知るには充分だった。
スタートアップの時点ではまさにブラックな労働環境。
いまや東証一部上場企業となって球団をもつまで急成長した。
その球団もまた最近の戦績は急上昇中のようだね。
いまや手厚い福利厚生で社員をサポートしているのも自慢。
そんなDeNAだけれども、みかたによっては彼女の華麗なる経歴が生み出した華麗なる人脈の産物ともいえなくもないところが少しだけ気にかかったりもする。
大学のサークルの延長じゃんっ! なんて覚めた気持ちをもっちゃたり。
それもこれも差し引いてやっぱいいおばちゃんっぽいけどね。
おやじさんの男尊女卑にはたまげますがそれすら楽しんじゃう感の彼女は超ポジティブシンキング。
諦めたらあかんっ! ってことはよくわかった。
何せ余命幾ばくかといわれた旦那の病気もぶっ飛ばしたんだから。
株が少々下がったくらいでメソメソしてたらダメやね。
やまない雨などないからね。

それにしても書中に出てくるいたやんの「社長失格」という本。
「この本を読んで心が踊ったらうちへきてくれ」というくだりがある。
あっしもこの本を読んで心が躍った組のはずだが・・・・。
なんだか何も変わってないかも爆弾

キャロラインおばちゃんが駐日大使になるかもしれない。
夜空にが咲かなくても大輪のが咲き乱れる社会、女性が輝く日本!
悪くないよね。


次郎DASH!







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