信用取引の高値期日がほぼ終わりに近づきつつあります。

東証2部と新興市場の信用買い残は約45%減少しました。

8,765億円(1/13)⇒4,811億円(7/28

個人投資家にとっては喜ばしいことです。

そろそろサマーラリーの始まりか!

年末に向けてどのセクターに的を絞るのか難しいと感じています。

そこで、不動産セクターはいかがでしょう?

JPモルガンのレポートによると、以下の3点で強気の判断をしています。

1. 地方から大都市圏への人口移動の回復(東京圏=4年連続10万人以上)

2. 不動産市場における流動性の上昇(リート市場の拡大=3兆円)

3. 不動産投資利回りの高止まり=5%台(2%の長プラを上回る)

本命銘柄としては『住友不動産』『三菱地所』ですが、

出遅れの大阪地区に強い『ダイビル(8806)』、

不動産流動化の雄の『ダビンチ(4314)』、

手堅い経営の『クリード(8888)』、

は如何でしょうか?

犬棒